料理家・松田美智子さんの「香味飯鍋」
¥50,600
SOLD OUT
素材:耐熱陶土
サイズ:直径約22×高さ約18.2cm
※日本製
※直火、オーブン、電子レンジ使用可
※IH使用不可
※各サイズの寸法は採寸用サンプルの実測値を表記しています。実際の商品と表記寸法の間に多少の誤差が生じる場合があります。また、商品の色みが画面の表示と若干異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※お客さまのご都合によるキャンセル、返品、交換は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
松田美智子さん×『天然生活』
料理家が考えた調理道具「香味飯鍋」
道具の目利きとしても定評のある、料理家・松田美智子さんがプロデュースする自在道具の「香味飯鍋」。
使い手の立場から考案した「自在道具」は、料理をおいしく、また食材の味を損なわないように「土・鉄・木・麻」の素材を元につくられています。
熟練したつくり手の技による調理道具は、使えば使うほど手になじみ、長く使える一生もの。料理がより楽しく快適になり、お手入れの時間も愛おしく感じられるはず。
自在道具でつくる、おいしいごはんを囲みながら、豊かな食卓をお楽しみください。
究極においしいごはんが炊ける、一生ものの土鍋
おいしくつくるための松田美智子さんの調理科学と、陶芸家・中川一志郎さんの技術により生まれたごはん専用の土鍋「香味飯鍋」。
鍋底の微妙な盛り上がりとふた中央の蒸気穴の間で垂直の対流が起こり、短時間で米をふっくらと炊き上げます。
お米の甘味を引き出してくれるので、冷めてもおにぎりがおいしいのも土鍋ごはんの特徴です。
5合まで炊飯可能で、炊き込みごはんにも。直火、オーブン、電子レンジに使用できます。
おいしいごはんの炊き方
① 土鍋に米、水(1合あたり180mL)を入れてふたをし、強火にかける。
② 蒸気が吹き上がるまで加熱する。「香味飯鍋」では、ふた中央に空気穴が。そこに向か
って鍋中で熱が垂直に上がることで鍋中の米がおどり、粒が立ったごはんが炊ける.
③ 土鍋のふたから蒸気が上がってきたら火を弱めるサイン。弱火にしたら鍋中をしゃもじ
で返し、さらに7~8分炊く。4合なら約8分、2合なら約5分で火をとめる。
④ 火を止めて約7分間蒸す。炊き上がりはしゃもじで全体を切るようにほぐす。土鍋は保
温性が高いため、加熱時間は短時間くて済むが、蒸らしの時間はしっかりととる。
別売りで、専用の鍋敷きも販売中
香味飯鍋は、一般的な土鍋以上に温度が高く上がります。テーブルに置く際は、薄い鍋敷きだと机を傷めてしまう可能性があるため、専用の鍋敷きがあると重宝します。
香味飯鍋用鍋敷き
https://shop.tennenseikatsu.jp/items/90444021
【お取り扱いについて】
◆使い終えたら……
使い終わった土鍋は、中性洗剤とやわらかいスポンジでこすり洗いし、汚れを落とします。洗い終わったらふきんの上などに伏せて置き、乾燥させ、よく乾かしてからしまってください。
◆こげつきやにおいが気になるときは……
土鍋に水を張り、しばらく放置したあとに洗えばきれいになります。こがしてしまったら、洗浄後タンパク質を落とすために酢を入れた水に一晩つけ、やわらかいスポンジで軽くこすります。カレーなどのにおいが気になるときは酸素系漂白剤を入れた水に一晩つけ、たっぷりの水で煮立てるといいでしょう。
「自在道具」とは
長年料理家として活躍し、自身も調理道具好きとして知られる松田美智子さんがプロデュースする道具と器のブランド。「料理は『理』を『料』る」ものという、松田さんの理念がひとつひとつの道具に、妥協なく息づく。
天然生活11月号の別冊付録にて、自在道具を使ったレシピをご紹介
現在発売中の天然生活11月号の別冊付録では、松田美智子さんの自在道具を使ってつくる、料理レシピを多数掲載しています。ぜひ合わせてお楽しみいただけましたら幸いです。
天然生活11月号
https://shop.tennenseikatsu.jp/items/91553830
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松田美智子(まつだ・みちこ)
料理研究家。日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。2008年ブランド「松田美智子の自在道具」を立ち上げ使い手の立場から調理道具を開発。いまの時代に無理なく楽しめる家庭料理を提案する。著書に『5つの調理法で大人の料理バイブル100』(扶桑社ムック)など。
〈撮影/山田耕司、山川修一、松田美智子料理教室〉