松田美智子さん×『天然生活』
料理家が考えた調理道具「自在ばんこ小鍋揃え」

料理家・松田美智子さんがプロデュースする「自在道具」の「自在ばんこ小鍋揃え」。

形や、大きさ、素材、デザイン……。

そのすべてに、使い手の立場で考えた譲れない想いが詰め込まれています。

ちょっとした調理にぴったりの、土鍋のフライパンと小鍋セット

器としてそのまま食卓に出せる直径15cmのフライパン、小鍋、ふたの土鍋セット。

少量の食材で、「焼く、蒸す、炒める」の調理ができ、ひとり分の食事を短時間でつくることができます。

料理が残ったら、ふたをして冷蔵庫で保存することも可能。

次の食事の準備の際に、そのまま火にかけることができて便利です。

重ねてコンパクトに収納できるのも、うれしいポイントです。

小鍋、フライパン、ふたの3点セット

小ぶりのフライパンは目玉焼きやソーセージ、ハンバーグなどに

小ぶりの土鍋は野菜の蒸し焼きやスープなどに

ふたの中央にある空気穴によって熱の対流が起こり、熱効率がアップ

フライパン、小鍋、ふたの3点を重ねて、コンパクトに収納可能

調理後はそのまま器として

調理後は、トレーに乗せてそのまま食卓へ。

保温性が高いので、あつあつの料理が楽しめます。

【お取り扱いについて】

・表面に極微小の亀裂のようなもの（貫入）があります。ご使用前に、小麦粉などのでんぷん質を溶かした水を煮立てると長くご使用いただけます。

・破損の要因になりますので、空だきはしないでください。

・調理の最初の火加減は中火程度にし、蓄熱してから強火にしてください。

・鍋本体が熱いうちに水に浸けたり、急冷はしないでください。破損の原因にもなります。

・お手入れにはやわらかなたわしやスポンジをご利用ください。表面劣化しますので金属たわしは使用しないでください。

・こげつきを落とす場合は、かたい金属たわし等は使用せず、熱湯を注ぐなどしてこげつきをやわらかくしてから取り除いてください。

・カビや汚れを防ぐため、ご使用後は鍋本体を十分に乾燥させてから収納してください。

「自在道具」とは

長年料理家として活躍し、自身も調理道具好きとして知られる松田美智子さんがプロデュースする道具と器のブランド。「料理は『理』を『料』る」ものという、松田さんの理念がひとつひとつの道具に、妥協なく息づく。

天然生活11月号の別冊付録にて、自在道具を使ったレシピをご紹介

現在発売中の天然生活11月号の別冊付録では、松田美智子さんの自在道具を使ってつくる、料理レシピを多数掲載しています。ぜひ合わせてお楽しみいただけましたら幸いです。

天然生活11月号
https://shop.tennenseikatsu.jp/items/91553830

＊　＊　＊

松田美智子（まつだ・みちこ）

料理研究家。日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。2008年ブランド｢松田美智子の自在道具｣を立ち上げ使い手の立場から調理道具を開発。いまの時代に無理なく楽しめる家庭料理を提案する。著書に『5つの調理法で大人の料理バイブル100』(扶桑社ムック)など。


〈撮影／山田耕司、山川修一〉