料理家・松田美智子さんの「鉄の小さなごはん鍋(小)」
¥13,750
素材:(本体)鉄/底厚3.2mm、(ふた)鉄/板厚3.2mm、(ハンドル)鉄
表面塗装:(本体・蓋・ハンドル)窒化処理、(仕上げ)透明シリコン塗装
サイズ:外径12.5×高さ7.5cm
満水容量:約1.2L
重量:約1.64kg
※日本製
※IH、オーブン使用可
※各サイズの寸法は採寸用サンプルの実測値を表記しています。実際の商品と表記寸法の間に多少の誤差が生じる場合があります。また、商品の色みが画面の表示と若干異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※お客さまのご都合によるキャンセル、返品、交換は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
松田美智子さん×『天然生活』
料理家が考えた調理道具「鉄の小さなごはん鍋(小)」
料理家・松田美智子さんがプロデュースする「自在道具」の「小さな鉄のごはん鍋(小)」。
形や、大きさ、素材、デザイン……。
そのすべてに、使い手の立場で考えた譲れない想いが詰め込まれています。
一台で何役もこなす鉄のごはん鍋
鉄鍋は熱伝導と蓄熱効果にすぐれ、短時間で火が通るため、食材をおいしく調理することができます。また、自然と鉄分が吸収できるのも大きな魅力です。
「鉄の小さなごはん鍋」は、飛行機や車の部品などのサビ防止に使われている「窒化処理」という技術を使ってつくられたもの。
鉄の表面を窒素で硬化させることで、丈夫でサビにくいつくりになっています。
サイズは2種類をご用意。(小)サイズでは、1合のお米が5分でおいしく炊きあがります。
そのほか、揚げものや煮もの、グラタンなどのオーブン料理などにも。
さまざまな調理に対応でき、長く使える一生ものの道具です。
おいしいごはんの炊き方
材料)
米・・・1~3カップ
水・・・米同量+10%
つくり方)
①米をとぎ、10分浸水し、水を切り15分おく。
②鉄の小さなごはん鍋に米と水を入れる。
● ガスの場合
① 強火にかけ、蒸気口から蒸気があがったら、極弱火にしてふたを取り、一度鍋中の上下を入れ替えるように混ぜ、約4~5分で炊きあげる。
② 中を確かめ、鍋縁の水分が引いていたら火を止め、ふたをして7~10分蒸らす。
● IH調理器の場合
① 鍋をコンロにのせ強火(8~10)にかけ、蒸気口から蒸気があがったら、弱火(2~3)にしてふたを取り、一度鍋中の上下を入れ替えるように混ぜ、約3~4分で炊きあげる。
② 中を確かめ、鍋縁の水分が引いていたら火を止め、ふたをして7~10分蒸らす。
スープや揚げもの、グラタンもこなす万能鍋
ひとつのお鍋で、「炊く・煮る・焼く」ことが可能。
ごはんを炊くほか、スープや煮もの、揚げものもつくれる万能鍋です。
オーブン料理にも利用できるのでグラタンにも。
【お取り扱いについて】
・使用後は、水とたわしで洗い、コンロの火にかけてよく乾かし、必ず水けを取り除いてください。
・錆びた場合は、食器用クレンザーとたわしでよく磨き、洗い流してからよく乾かしてください。
・こげついたときは、鍋に湯を入れて煮立たせ、こげをふやかしてください、こげが浮いてきたら、たわしなどで落としてください。
「自在道具」とは
長年料理家として活躍し、自身も調理道具好きとして知られる松田美智子さんがプロデュースする道具と器のブランド。「料理は『理』を『料』る」ものという、松田さんの理念がひとつひとつの道具に、妥協なく息づく。
天然生活11月号の別冊付録にて、自在道具を使ったレシピをご紹介
現在発売中の天然生活11月号の別冊付録では、松田美智子さんの自在道具を使ってつくる、料理レシピを多数掲載しています。ぜひ合わせてお楽しみいただけましたら幸いです。
天然生活11月号
https://shop.tennenseikatsu.jp/items/91553830
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松田美智子(まつだ・みちこ)
料理研究家。日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。2008年ブランド「松田美智子の自在道具」を立ち上げ使い手の立場から調理道具を開発。いまの時代に無理なく楽しめる家庭料理を提案する。著書に『5つの調理法で大人の料理バイブル100』(扶桑社ムック)など。
〈撮影/山田耕司、山川修一、松田美智子料理教室〉