料理家・松田美智子さんの「自在フライパン(小)」
¥5,720
素材:(鍋)鉄、(ハンドル)天然木
サイズ:(本体/持ち手含む)直径20×高さ13×全長40cm、
(本体/持ち手含まず)直径20×高さ3.5cm
重量:約1kg
※日本製
※IH可
※各サイズの寸法は採寸用サンプルの実測値を表記しています。実際の商品と表記寸法の間に多少の誤差が生じる場合があります。また、商品の色みが画面の表示と若干異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
※お客さまのご都合によるキャンセル、返品、交換は受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
松田美智子さん×『天然生活』
料理家が考えた調理道具「自在フライパン(小)」
料理家・松田美智子さんがプロデュースする自在道具の「自在フライパン(小)」。
形や、大きさ、素材、デザイン……。
そのすべてに、使い手の立場で考えた譲れない想いが詰め込まれています。
傾斜のある、木の持ち手がポイント
調理もお手入れもしやすい、鉄のフライパン
鉄製のフライパンは熱伝導と蓄熱効果にすぐれ、食材をおいしく調理することができます。
短時間で火が通るため、炒めものは水分が出にくく、シャキっとした仕上がりに。また、鉄は体に安心な素材で、料理とともに鉄分が吸収できるのも大きな魅力です。
劣化することがないため、長く使えて一生ものの道具に。使いこむほどに油がなじんでいき、長くご愛用いただける一品です。
自在フライパンは、中華鍋とフライパンの中間のような形。いろいろな料理に対応し、サイズ(小)は鍋底が少し厚めでクレープや卵料理におすすめ。
持ち手の素材が木なので調理中に熱くならず、また、傾斜がついていて調理しやすいのが特徴。持ち手を逆手に持てば、盛り付けがしやすいつくりになっています。
サイズは全部で3種類。卵料理などにおすすめの「小」
直径20cmのサイズ「小」(写真下)。
鍋底が少し厚めで、クレープや卵料理におすすめのサイズです。
自在フライパンならふわふわのオムレツに
鍋底の厚い自在フライパンを使うと、玉子がふっくらと、やわらかに仕上がります。
商品の内容物
フライパン本体、持ち手、接続ねじの3つのパーツでお届けします。
【お取り扱いについて】
錆の発生を防ぐため、商品を防錆紙から出したら、キッチンペーパーなどで本体に薄く油を塗ってください。より防錆効果が上がり、商品が長持ちします。このフライパンは「から焼き」する必要がないため、油ならし後、すぐにご使用いただけます。
◆油ならしのやり方
①フライパンを大さじ3の油で熱しながら、底面全面に油がいきわたるようになじませる。
②その後、野菜くずなどを炒め、さらにまんべんなく油をなじませる。
③水とたわしでよく洗い、コンロの火でよく乾かす。
「油ならし」終了後は、すぐに調理可能です。
◆使い終えたら……
使った後の鉄のフライパンは表面に油がなじんでいます。水とたわしで洗い、コンロの火にかけてよく乾かし、必ず水けを取り除いてください。3回に1回軽く「油ならし」をしておくと、さらに長持ちします。
洗った後は、火にかけしっかり乾かし、鍋肌に薄くオイルをかける。オイルスプレーがあると便利。
「自在道具」とは
長年料理家として活躍し、自身も調理道具好きとして知られる松田美智子さんがプロデュースする道具と器のブランド。「料理は『理』を『料』る」ものという、松田さんの理念がひとつひとつの道具に、妥協なく息づく。
天然生活11月号の別冊付録にて、自在道具を使ったレシピをご紹介
現在発売中の天然生活11月号の別冊付録では、松田美智子さんの自在道具を使ってつくる、料理レシピを多数掲載しています。ぜひ合わせてお楽しみいただけましたら幸いです。
天然生活11月号
https://shop.tennenseikatsu.jp/items/91553830
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松田美智子(まつだ・みちこ)
料理研究家。日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。2008年ブランド「松田美智子の自在道具」を立ち上げ使い手の立場から調理道具を開発。いまの時代に無理なく楽しめる家庭料理を提案する。著書に『5つの調理法で大人の料理バイブル100』(扶桑社ムック)など。
〈撮影/山田耕司、山川修一〉