別冊天然生活 5つの調理法で大人の料理バイブル100
¥1,540
[仕様]
サイズ B5判
96ページ
発売日 2024年4月22日
扶桑社ムック
※お客さまのご都合による返品は承れません。あらかじめご了承ください。
「今日何つくろう?」とお悩みのあなたへ。
天然生活webにて連載中の「松田美智子の季節の仕事」より人気レシピを集めました。
混ぜる/煮る/漬ける/焼く/揚げるの5つの調理法で100品をご紹介。
少ない材料でつくりやすい、毎日の食卓に役立つ1冊です。
【5つの調理法別レシピ】
〈混ぜるレシピ〉
木の芽 味噌新じゃがあえ
ふきのそのまま生でサラダ
ゴーヤーの酢のもの
薄いズッキーニのサラダ
りんごと白菜のサラダ ほか
〈煮るレシピ〉
レタスのロールキャベツ風
ごぼうカレー
トマト風味のぶり大根
さば味噌煮
かぼちゃの薄味煮 ほか
〈漬けるレシピ〉
にらキムチ
枝豆の酢じょうゆ漬け
ミニトマトの和風ピクルス
なんちゃって塩卵
青じそのピリ辛しょうゆ漬け ほか
〈焼くレシピ〉
きゅうりと鶏肉の山椒炒め
ゴーヤーチャンプルー
ピーマンのきんぴら
長なすと牛肉の重ね焼き
雷豆腐 ほか
〈揚げるレシピ〉
しらすのから揚げ
あじの南蛮漬け
ごぼうチップス
油淋鶏
高野豆腐の揚げ煮 ほか
〈おまけの炊くレシピ〉
深川めし
うすいえんどうの豆ごはん
青じそせん切りごはん
ひじきごはん
まいたけと梅干しの炊き込みごはん ほか
◆目次
●「混ぜる」
季節の食材のうま味をダイレクトに感じることができる調理法。香りや食感を生かすドレッシングやたれは、食材を替えて楽しんでいただけるものばかりです。調理のポイントは素材の水けをきること。そうすることで、少ない調味料でもしっかり味が決まります。
●「煮る」
味噌汁やスープなど、温かい汁ものは心もおなかも満たしてくれます。煮る料理は日本の家庭の食卓では欠かせないものです。調味料を加える際には理を料って、さ・し・す・せ・その順番です。煮もののポイントは煮る時間。味がしみ込むまでしっかり煮るのか、それとも食材の食感や風味を生かすのか――。料理はすべてそうですが、でき上がりから逆算することが大切です。
●「漬ける」
漬けることで日持ちがするので、季節の食材を一番おいしい時季に閉じ込めることができます。旬を迎えた季節の食材を見つけたら是非つくってみてください。少しくらい長く漬けても大丈夫。少し多めにつくっておけば、もう一品欲しいときの助けになります。
●「焼く」
焼き色がしっかりついた料理はそれだけで食欲をそそります。フライパン、オーブン、直火など、焼くといってもさまざまな方法と特徴が。中までじっくり火をとおしたいときはオーブンで、蒸し焼きにしたいときはふたをしてフライパンで焼きます。また、野菜を網にのせて焼くときは、高温でサッと焼くと水分が出ず、味が凝縮しておいしく仕上がります。
●「揚げる」
揚げもののおいしさは衣のサクサクと、中の具材のジューシーさ。食材に合った衣や揚げ方で楽しみましょう。揚げものは面倒と思いがちですが、実は短時間でボリュームある料理ができます。とくに魚は火がとおりやすいので、下ごしらえさえきちんとすれば、臭みもなく、ふんわりと仕上がるのでおすすめです。
●「炊く」
日本の食卓に欠かせないごはん。おいしく炊き上げるためには、米に水分をしっかり吸収させ、全体にムラなく熱を加えることが大切。定番ごはんからごちそうごはんまで。