横山タカ子さんの和のある暮らし

人にも、環境にも心地よい。「和のある暮らし」をご一緒に。

信州に生まれ育ち、ずっと暮らしてきた料理研究家・横山タカ子さんの、
四季の自然に寄り添った、小さいけれど奥深い暮らしをご紹介します。

◆ 目次

横山タカ子さんの心地いい日々を楽しむ10カ条

横山タカ子さんは、好きなものに囲まれた自宅が大好き。小さなテーブルでいつもと違う場所でお茶を楽しんだり、お気に入りの布でインテリアと気分を変えたり、自分流にお香を楽しんだり……。暮らしを楽しく豊かにする小さな工夫は、どれも取り入れやすいものばかりです。

第１章　横山さんの食

たっぷりの野菜と、発酵食品が基本の横山家の食卓。そこには、旬の食材を生かしてすこやかに暮らす知恵も詰まっています。「和食中心、発酵食を取り入れてから、体も心もどんどんすこやかになっていきました」と話す横山さんの毎日を支える、つくりやすいレシピをご紹介します。

第1章　扉

切り餅を油揚げや湯葉に包んで、野菜と煮るだけの「餅鍋」

お役立ち保存食と、アレンジ料理の数々をご紹介します

第２章　横山さんの衣

横山さんのワードローブといえば和装。「着やすくて動きやすく、なによりも私らしくいられる。和装は暮らしそのもの」と話します。料理もお掃除もこなす、「ふだん着」の着物の心地よさと、気楽に着続けられる工夫を教えてもらいました。

第2章　扉

第３章　横山さんの住

「好きなもの、愛すべきものを身のまわりに置いて、美しく生き切りたい」と話す横山さん。鮮やかに移ろう四季を受け止め味わうしつらいなど、お金をかけずに楽しめる春夏秋冬の手仕事を、たっぷりご紹介します。

第3章　扉