天然生活 2024年7月号
¥950
第1特集 私が行きついた、整理整頓 / 第2特集 暮らしのお金を見直す
天然生活 2024年7月号 主な内容
目次
巻頭特集
天然生活20周年 皆さまに心からの感謝を込めて
おかげさまで、『天然生活』は2024年7月号で創刊20周年を迎えます。これまでの歩みを振り返れば、私たちはいつも、温かな多くの思いに支えられていました。20周年に寄せて、天然生活とともに歩んでくださった20人の皆さまに、思い出を語っていただきました。読者の皆さまの声や懐かしい表紙とともご紹介します。
第1特集
私が行きついた、整理整頓
あれこれ試した結果、いまのわが家にとっては、これが一番。
日々変わっていく暮らしに合わせて、整理整頓法もアップデートを
第2特集
暮らしのお金を見直す
さまざまなことが変化している世の中のお金事情をきっかけに、改めて家計を見直し。
振り回されすぎず心豊かに暮らす皆さんの、普段の日々に取り入れやすい工夫をお聞きしました。
さまざまな“役”を自分らしく。 高峰秀子の生き方、その言葉
名優、名文家と称されるほど、仕事に対して情熱をかたむけながら、生活を大切にした高峰秀子さん。軽やかに多面的に生きる源泉には、何があるのでしょうか。2024年は生誕100年。彼女が残した言葉と、養女・斎藤明美さんだからこそ知るエピソードと共にその人生をひもときます。高峰さんの得意料理や、暮らしの道具もご紹介します。
菓子職人・河田勝彦 甘さは控えるものではなく、秘めるもの
東京・等々力にある洋菓子店「オーボンヴュータン」は、お客さまが絶えず訪れる名店。ショーケースに並ぶキラキラしたお菓子たちを目にすると、だれかれ顔をほころばせることでしょう。御年80歳のシェフ・河田勝彦さんのつくり上げるお菓子たちは、素材のおいしさと砂糖の甘味がこの上ないバランスで成り立っていて、いったいどんな魔法にかかっているのかと思わされます。今回はいちごジャムのつくり方を教えていただきながら、菓子人生の歩みのお話と、おいしさの秘密を伺いました。
別冊付録
真藤舞衣子 梅仕事と梅料理
初夏になると梅仕事が欠かせないという真藤舞衣子さん。代表的な梅仕事といえば「梅干し」です。幼少の頃の思い出の味をお手本にした、10%の塩分でつくる塩分控えめのレシピを教えていただきました。梅本来のおいしさが際立つ一品です。ほか、梅コーラや梅しょうゆ、梅酒、梅エキス、梅ジャムなどのレシピを掲載。また、梅干しや梅酢を使った梅料理もご紹介します。梅は、抗菌作用や疲労の回復などにも効果がある、とても万能な食材です。今年はぜひ、真藤さんのレシピで梅仕事に挑戦してみませんか。