松田美智子さん×『天然生活』
料理家が考えた万能鉄鍋で揚・茹・炒を手軽においしく

道具の目利きとしても定評のある松田美智子さんがプロデュースする「自在鍋」と専用の木蓋をセットにして販売いたします。

揚げたり、茹でたり、炒めたり、これひとつで多用できる実用性と機能性、美しさを兼ねそなえた万能鍋です。

松田美智子さんの自在道具から
自在鍋と自在鍋木蓋

自在鍋を使って調理中の松田美智子さん

鍋の素材は鉄

油が飛び散らない、逆手で持てるなど、計算されたデザイン。2006年にグッドデザイン賞を受賞

油が飛び散らない、逆手で持てるなど、計算されたデザイン。2006年にグッドデザイン賞を受賞

油が飛び散らない、逆手で持てるなど、計算されたデザイン。2006年にグッドデザイン賞を受賞

油が飛び散らない、逆手で持てるなど、計算されたデザイン。2006年にグッドデザイン賞を受賞

油が飛び散らない、逆手で持てるなど、計算されたデザイン。2006年にグッドデザイン賞を受賞

松田美智子さんにとっての台所道具は大前提に、「自然に還るもの」「体にも安心なもの」という素材の条件があります。

そのため、自在鍋には鉄を採用しています。

鉄の良さは、熱伝導が高く、焼いたり炒めたりが、高温で、そして短時間で、食材をおいしく調理できること。油なじみがよく、使うほどに頼もしいパートナーになってくれること。

そして女性にとってはうれしい、鉄分の補給にもなってくれます。

油や調味料飛び散りにくい形状に設計

深さのある立ち上がりは、調理中の油が飛び散りにくい高さで設計しています。さらに、具材が鍋底に集まる形をしているため、炒め物もスムーズです。

容量2.3Lで小さめの鍋底と深さのある形を利用し、少量から2～3人分までの料理をこなせます。

逆手で持てて、湯切りや盛り付けにも便利

斜め上に伸びる持ち手は、計算されて生まれた形状。

逆手で持つことができるため、中の具材を湯切りするときや、料理を盛り付けするときに楽に作業ができます。

自在鍋木蓋付き

自在鍋の形状に合わせてつくった天然木の専用ふた。

ふたがあればお湯が早く沸き、湯切りもしやすい。

【動画】松田美智子さんの「自在鍋」

part1　目玉焼きをつくる

part2　炒めものをつくる

内容物

4つのパーツで届きます。

【column】
鉄の自在鍋を長く使うためのお手入れメモ

1.　初めて使う前に「油ならし」を行ってください。
2.　調理後は、水とタワシで洗い、コンロの火にかけてよく乾かし、水気を取り除いてください。

3回に1回の頻度で、軽く「油ならし」をしておくとより長持ちします。

※自在鍋は、使用前に行う「から焼き」の必要はございません。

「自在道具」とは

長年料理家として活躍し、自身も調理道具好きとして知られる松田美智子さんがプロデュースする道具と器のブランド。「料理は『理』を『料』る」ものという、松田さんの理念がひとつひとつの道具に、妥協なく息づく。
http://www.m-cooking.com/cookingitem/jizai/

松田美智子（まつだ・みちこ）さん

日本料理をベースにした家庭料理の教室を1993年より主宰。鎌倉で育った子ども時代から身近だった保存食づくりを基本に、いまの時代に無理なく楽しめる季節の仕事を提案。著書に『おすし』(小学館) など

撮影／山田耕司