かご作家・accoさん×『天然生活』
夏のおしゃれを楽しむ、大人のかごバックができました

かご作家のaccoさんに、大人の夏の装いにぴったりの籐のバッグをつくっていただきました。

今回、販売する手編みのかごバッグは2種類。ひとつは、天然生活のオリジナルモデルで、皮籐（かわとう）で編んだベーシックなデザイン。もうひとつは、accoさんのかご教室でも人気の、平芯で編んだ六つ目のデザインです。

どちらも、どんな服にも合わせやすくて飽きのこない、長く使えるかごバッグです。

大きな六角形の編み目が印象的な、六つ目かごバッグ

籐の平芯で編んだ六つ目のかごに、ヌメ革の取っ手を組み合わせたモダンなデザイン。

かご作家・accoさんのブランド「Dada・籠・akiko」のオリジナルモデルで、ファンも多い一品です。

そのまま使うのはもちろんのこと、好きな生地で内布を入れると、また違う表情が演出できます。その日のお洋服に合わせて、いろいろな組み合わせをお楽しみください。

さらに、今回のかごバックは、籐も革も、使えば使うほど深みのある色に経年変化していきます。毎日のおしゃれに取り入れながら、自分のスタイルに年々馴染んでいく自然素材の籐のかごバッグを、長く、大切にご愛用ください。

美しい六つ目のかごバッグ。縦長でたくさん入る

六角形に空いた編み目が涼しげ

ヌメ革の取っ手。キーリングを付けて、鍵などを取り付けても

底面から見たところ。ころんとしたフォルムがかわいらしい

軽くて、ほどよいサイズのかごバッグ

濃い色の服と合わせても

間口が広く、出し入れがしやすい

そのまま使っても、中に布を入れても

このまま使うのはもちろん、かごの中に布やミニバッグなどを入れると、また違う表情が楽しめます。

中袋を使わずに物を入れた状態。accoさんのかご教室の生徒さんは、布を入れずに使っている方も多いそう。小さなものはポーチや巾着袋などに入れておけば安心です。

中にミニトートバッグを入れた状態。好みの布などを敷いてもかわいい。

かご作家・accoさんがつくる、
「楽しみながら育てるかご」

つくり手は、かご教室を主宰すると同時に、アパレルブランドのかご部門も担当する「Dada・籠・akiko」のaccoさん。以前、天然生活の誌面で取材させていただいたご縁からこのかごを編んでくれました。

accoさんが大切にしているのは、ずっと愛用できるかごということ。

「使うことで少しずつしなやかに、そして飴色に。おしゃれを楽しみながら、育てていくバッグです」

教室には、このバッグを気に入って自身でもつくり、8年使っているという生徒さんもいるそうです。

【お取り扱いについて】
風通しのよい場所で保管してください。天然素材を使用しているため、色にムラがあったり、ささくれがあったりすることがありますが、自然の風合いとしてお楽しみいただけましたら幸いです。ささくれが出てきた場合は引っ張らずに、はさみでやさしくカットしてください。

＊　＊　＊

acco（あっこ）　小澤明子
「kimagurekagoya」主宰。かご作家。1980年に籐に魅了されかごづくりをはじめる。2000年よりアパレルのかご部門を20年以上担当。現在は静岡県田方郡のアトリエで制作活動を行い、個展や展示会で作品を発表。不定期で教室も開催。
https://kimagurekagoya.com
インスタグラム：@teamikago_acco、@dada.kago.akiko


＜撮影／山田耕司＞