檜の曲げわっぱの弁当箱(『天然生活』の焼印付き)
¥9,350
<素材>
ふた/天然木(さわら、檜)
側面/天然木(檜)
底板/天然木(さわら、檜)
綴じ材/山桜の樹皮
<サイズ>
約19×12×高さ5.5cm
※食洗機、I H不可
※手づくりのため、商品と表記寸法の間に多少の誤差が生じることがございます。あらかじめご了承ください
※商品の特性上、お客さまのご都合によるキャンセル、返品、交換は受け付けておりません。あらかじめご了承ください
「山一」×『天然生活』
檜の曲げわっぱ弁当箱で
冷めてもふっくら、美味ごはん

長野・木曽の職人が1点1点手づくりしている曲げわっぱの弁当箱です。木の調湿効果で余分な水分を吸収し、冷めてもおいしいごはんがいただけます。『天然生活』の焼印付き
※ ※ ※
【納期変更のお知らせ】
「檜の曲げわっぱの弁当箱」の納期が4月上旬に変更になりました。
『天然生活』2022年4月号に記載している出荷時期から変更になりましたことをお詫びいたします。
※ ※ ※
◆曲げわっぱ弁当箱の魅力

天然木を使用した無塗装の曲げわっぱの弁当箱が愛される理由は、見た目のかわいさや、木の香り、経年変化を愛でる楽しさもありますが、やっぱり一番は、ごはんやおかずが冷めてもおいしくいただけるから。
木の調湿効果で朝に詰めた熱々ごはんが蒸れてべちゃっとなることを防いでくれたり、檜の殺菌作用で傷みにくくしてくれたり。とても頼りになるのです。
幅19cmの弁当箱には、たっぷりのごはんとおかずが詰められます。
ふたと底板には、天然木のさわらを、側面には天然木の檜が使われ、ひとつひとつ木目が異なり木の風合いをお楽しみいただけます。さらに無塗装で仕上げているため、漆仕上げなどに比べ、食材のシミはどうしてもつきやすくなりますが、木の特性を生かした調湿効果が得られます。
『天然生活』の焼印付き
底板に、『天然生活』のオリジナルの焼印が付きます。

◆ご使用いただく前に

お使いいただく前に、アク抜きと匂い抜きの作業をお願いします。
※小判弁当箱は、水入れ用ではありませんので、水が漏れる場合がございます。アク・匂い抜きの作業をするときは、台所のシンクなど、水漏れしても問題ない場所で行ってください。
【アク抜きと匂い抜きの3ステップ】
1
米のとぎ汁を弁当箱いっぱいに入れてください。
2
ふたをしてそのまま1時間ほど放置してください。
3
1時間ほど経過したら、中のとぎ汁を捨て、弁当箱を水洗いしたら日陰干しで十分に乾燥させてください。
◆ふだんのお手入れ方法
【使用前】
弁当箱の内側を固く絞った濡れ布巾で軽く拭いてから使用してください。
【使用後】
1
水洗いしてください。合成洗剤や漂白剤を使わず、粉状のクレンザーか塩を使い、弁当箱の内側と外側をていねいに洗ってください。この際、弁当箱の中には水を溜めっぱなしにしないでください。
2
しっかりと乾燥させます。風通しの良いところで十分に日陰干しをしてください。直射日光に当てると、急激な乾燥で木が縮み、変形や割れが発生してしまう恐れがありますので、絶対に避けてください。
3
保管について。ふたを開けた状態で、紙か綿布に包んで保管ください。
【取り扱いの注意】
●食器洗浄・乾燥機は絶対に使わないでください。木が割れたり、反ったりすることがあります。
●本体を強く磨いたり、擦ったりすると木肌が割れますのでご注意ください。
●乾燥が不十分ですと、天然木特有の黒ずみが発生します。洗浄後、薬用アルコール(エタノール)を霧吹きしておきますと、黒ズミを抑制できます。
【天然樹脂の木ヤニについて】
●木質や気候、保管条件によっては、天然木特有の「ヤニ」が発生することがあります。これは木の天然樹脂で、木肌ににじみ出る粘着性の樹液で、人体には無害です。
●ヤニは天然木特有の芳香の素にもなっていますが、粘着性の肌触りが気になる場合は、薬用アルコールで拭きとってください。
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商品協力/山一
https://yamaichi-kiso.jp/
<料理/本田明子 撮影/山川修一、山田耕司>